こんにちは。
今日は、お気に入りのお寿司やさんを紹介します。
仙台には美味しいお寿司屋さんがたくさんあります。
有名どころは「すし哲」「しらはた」さん辺りでしょうか。
あ。仙台じゃなくて塩釜の有名どころだ。(すし哲さんはSーPAL地下にもありますね。)
気楽にいける金額じゃないですけれども。
私は子供を連れて、回るお寿司のチェーン店に行くこともあります。
楽しいですよね。
ただ、職人が握る寿司やとはまったく別物のエンターテイメントだと思っています。
前置きが長くなりました。
私のいちおしは、教えたいような教えたくないような…「北乃家」さん!です。
場所は福田町と、仙台市中心部から離れています。仙石線の福田町で降りれば徒歩、7分の位置です。
北乃家さんとの出会い
かれこれ、6年くらい前になります。私が夫の実家に、結婚前のご挨拶をしにいった時の事。
食卓に並んだのが、北乃家さんの「ばらちらし」でした。
緊張の中でしたが「食べて」と取り分けられた、ばらちらしを食べて大興奮!!
「わぁ!美味しいですね〜。」
思わず、大きな声で言ってしまいました。
「ここのばらちらしはとても美味しくてね。おとうさんのお気に入りなの。」
と、ばらちらしで会話がはずみました。
それ以降、お正月には北乃家さんのばらちらし食べることが我が家の定番になっています。事前に注文しておくと大晦日にテイクアウトすることができます。
今年のお正月に食べたばらちらし。これで確か、2人前です。具は、その時によって異なります。2人前4000円(税抜き)です。
がっちり食べてきました
先日、私の誕生日に子供達を置いて、夫と北乃家さんにお邪魔してきました。
夫婦でデートなんて久しぶり!
子供を保育所に預けて、ランチ時に行きました。
※子連れで入れないお店ではないですよ。念のため。小上がりがあるので、赤ちゃんでも大丈夫です。ただし、お店へは階段を登って行くのでベビーカーは厳しいですね。
誕生日なので、大奮発です。
親方のおすすめ握りをオーダーしました。
こっから、食べたものを写真で紹介します。
お酒をいただきましたので、これはお通しのつぶ貝。柔らかくて絶妙な味付け!絶品!
あなご。ほろほろと崩れる感じでした。最高。
え。エビ天の寿司?ちょっと驚きましたが、サクサクして美味しかったです。これは、私の息子が大好きだろうな。絶対。
旬のウニ!近海でとれた、ムラサキウニだそうです。握り、という形ではありませんでした。美味しくないわけがない。
ホタテの磯辺焼き。厚みのあるホタテを、海苔に巻いて塩味で。カウンター越しに直接手渡しされました。これ、うちでも真似してみよう!
のどぐろとアカイカ。のどぐろって、日本海側でしか食べれないと思っていました。塩釜でも取れるんですね。
からの、ど〜ん!
どれも美味しかったです。幸せ。そう、美味しいって幸せだ!!!
写真の容量が気になるので載せませんが(ごめんなさい)しじみのお吸い物がついていました。しじみ貝の大きさがあさりくらいあってびっくりでした。大きいから美味しいというわけではないのでしょうけれども、貝自体も食べ応えあって嬉しかったです。
大満足
あ〜。贅沢しちゃった。
ごちそうさまでした。
今回、誕生日のお祝いということで背伸びをしたランチですが、ランチ時の1,200円の握りだって職人の技ありの美味しいお店ですよ。
カウンターで、お弟子さんとお話をさせてもらったのですが、勉強のためにいろんな寿司やに食べにいくのだそうです。
すると、相手の親方も「これを食べてみなさい」なんて、勉強させてくれることが多いのだとか。
寿司協会?組合?の若手が集まって、手土産を持って東京の寿司やへ勉強しにいくこともあるって言ってました。
勝手に寿司業界は「うちの技術は門外不出だ!同業界のものは来るな!!」という世界だと思っていました。
寿司屋同士、切磋琢磨しながらどのお店もさらに美味しくなっていくって、消費者にしては最高の話。
頑張って働いて、また行こう〜!
2018年6月写真追記です
1,200円のランチ写真
握りもつみれ汁も、美味しすぎた♪
やっぱ、技ありなんだな〜。満足じゃ。
紹介したお店
北乃家
〒983-0023 宮城県仙台市宮城野区福田町1−2−12
TEL 022–258–1012
≪アクセス≫ JR仙石線「福田町駅」より徒歩7分
≪駐車場≫ 5台
≪営業時間≫ 11:00〜14:00、17:00~21:00
≪定休日≫ 木曜日(祝日の場合は営業)