こんにちは、りかです。
今日は夫の味覚についてです。
- 食にこだわりのある夫
- 息子が回転寿しやに行きたいと言いだしました
- 回転寿司やは家族を幸せにする
- 夫と利きチーズ大会をしました。
- 夫と利きうまい棒大会をしました
- このブログの出だしの一文を訂正します
- ビールだけは
食にこだわりのある夫
私の夫はグルメです。
このグルメというのが、困りもの。
もちろん安くて美味しい!が一番いいのですが、身分不相応な金額のものまで食べたがります。
我が家はそんなに贅沢できるほど収入があるわけではありません。
私がかなりの割合で止めています。
これは、おそらく義父の影響。
義父とは5年程会っていないのですが、美味しいものを食べることが大好きな人でした。
あんなに派手に食べて歩いていた義父ですが、少し前に自己破産したと噂に聞きました。(夫とは訳あって絶縁しています。)
もしかすると、バブルを経験した人に多いのかな。収入に見合わないお金の使い方をする人。
夫は「焼肉をするならここのお店のお肉がいい」と、車を30分走らせてお肉やさんに買いにいきます。夫が子供の頃から食べている馴染みのお店です。スーパーのお肉で焼肉は嫌だと言います。
おいしいパンが食べたいと、土曜日の朝7時に車でパン屋にでかけることもあります。
お寿司やさんに限っては、高級寿司は食べられないのをわかっているので、中堅の金額の寿司屋を贔屓にしています。
私が、今月そんなにお金ないよ!というと、諦めてくれるんですけどね。
外食が好きというわけではなく、どうせ外食するなら「安かろう悪かろうは嫌だ」ということらしいです。
私が買って来る食材はいつも安いものですが、作ったものは美味しいと食べてくれます。(時々、ダメ出しもありますが。)
息子が回転寿しやに行きたいと言いだしました
子供って、回転寿司が好きですよね。
以前、私が
「子供を連れて、回るお寿司を食べに行きたい!」
と言ったら、塩釜という海沿いの街の回転寿司屋まで連れて行かれたことがありました。電車で遠い街までお出かけ。
いやいや、近くのファミリー向けのお寿司やでいいだろう…と思うのですが、夫はあまりそういう店には行きたくないと。
ところが先週、5歳の息子が友達から回転寿司やではケーキが回っていると聞いてきたんです。
「パパ〜!S君が回転寿司やでケーキ食べたんだって。僕も行きたいなぁ。」
そうか、そうか。息子の頼みなら!と、家族で初めてのファミリー向けの回転寿司「はま寿司」へ行くことになりました。
「俺はビール飲むけど、寿司は食べないかな〜。」
なんて言って。
回転寿司やは家族を幸せにする
夫は着くやいなや、pepper君に受付されて興奮。すごいですね、最近のロボット事情。
「すごいね!面白いね!混んでるね!」
って上機嫌です。
ビール飲めばいい、なんて言っていたのに寿司もたっぷり食べています。
長男は、好きなものだけ食べればいいという状況に大興奮。回ってくるものはお寿司だけではありません。ポテトなんか食べて、にっこにこ。
回ってくるものを眺めていて、飽きることはないようです。
次男が食べれるものも、充実!子供用の椅子を用意してもらい、うどん、卵焼、果物なんかを楽しそうに食べています。
中でも、一番幸せそうだったのは私かもしれません。
ファミリー向けの回転寿司って子供が飽きなくて、私がのびのび食事できる!!
「こんなにのびのび食事できるのって、なかなかないね〜。」
「お、りか、なんだか楽しそうだね、今日。」
そうですとも。すごく楽しい食事だったんです。
で、夫が会計の時に
「安い!」
って喜んでる。あなたが行きたがる店が高いんだよっ、というのは私の心の声。
息子のために行った回転寿司やでしたが、夫のほうから
「また行こう!」
って。
なんだ、美味しく食べれてんじゃん。良かった。
夫と利きチーズ大会をしました。
出典:ベルキューブジャポンHPhttps://www.bel-japon.com/belcube/
ベルキューブって知っていますか?サイコロ型で牛のマークのチーズ。ハム味とか、トマト味なんかの味付きチーズです。私、これ大好き。
夫と、目を瞑って3種類のチーズを当てるというゲームをしてみたのですが、これがすっごく簡単。
私は、一口食べては「オニオン!」と3種類を難なく当てることができました。
ところが、夫は
「え?これ、なんだろう?3種類比べてみないとわからないな。」
って言って、3種類食べた後も悩んでいます。
そして、1種類しか当てられませんでした。
え〜〜〜っ!!グルメぶってるのに!
夫と利きうまい棒大会をしました
先日、うまい棒をたくさん買いました。
久しぶりのうまい棒は美味しかった。
これも、私の圧勝です。
このブログの出だしの一文を訂正します
私の夫はグルメぶっています。
身分不相応な店に行きたいと言われても、味がわからない人には、勿体ないのです。
さらに外食費をきりつめようと思います!
夫はちょっと背伸びをしたものを食べることで、仕事のやる気が出ることがあるようです。ちょっと、締め具合が難しいところですね。
ビールだけは
最後に、夫の名誉のために言っておきます。
効きビール大会は私が2回連続で負けています。
ですから、第3のビールは嫌だという夫の申し入れを受け付け、全うなビールを買ってあげることにしました。
利き○○大会にハマっている、我が家の話でした。