こんにちは。りかです。
とっても素敵な古民家カフェに行ってきたので紹介します。
おしゃれな古民家cafeに行ってきました。
土日に家族でキャンプに行ってきました。その帰りに、今回のキャンプの目的の一つだった古民家カフェ「cafe はまぐり堂」に寄りました。
宮城県石巻市の牡鹿半島にあるカフェです。
お世辞にも、アクセスがいいとはいえないcafeですが席はいっぱいになっていました。
そこの素敵だったこと!
階段を登っていくアプローチが、ワクワクさせます。
階段の下には、基礎だけが残っている数件の家の跡がありました。
東日本大震災津波の傷跡です。
心が痛みましたが、この場所にこうやって人気のcafeがあるんですから、この街は強い。復興ってこういうことですよね。
店内もとっても素敵。
※写真は、はまぐり堂さんのホームページからお借りしました。
夫もこのお店が気に入ったようです。
長男は「ここ、青森のおばあちゃん(息子のひいばあちゃんのこと)の家みたいだね」とご機嫌でした。
祖母の家はこれほど立派ではありませんが、縁側や梁の太さ、欄間から、連想したのかな。
「落ち着くね〜。」
ゆっくり夫と話しました。(次男が夫の背中で寝ていたからかもしれません。)
食事もとってお美味しい。
ごめん。私、ビール飲んじゃった。
ごちそうさまでした。
お店のホームページはこちら
素敵なマグカップに再会しました
cafeはまぐり堂には素敵な雑貨も売っています。
そこに、気になるマグカップが!
エミシ工房で作られた、マグカップ。
実はこのマグカップに出会ったのは、初めてではありません。
仙台市太白区に秋保という温泉街があるのですが、そこで行われたクラフト展にエミシ工房さんが出品されていたんです。
その時にも「欲しい」と思ったのですが、購入にいたりませんでした。
赤ちゃんを抱っこしていたので、陶器を手にとるのが恐かったんです。
手に持って確認しないと、買えないなぁと。
ずっと、気になっていたマグカップ。手にとってみても、しっくりくる!
それは、買うでしょ!
小さめのフリーカップも買っちゃった。
陶器の素朴さ、あたたさかに、丁度よく現代っぽい柄!
とても素敵なカップたち。
陶器は、吸水性が高く油や汁が染み込み汚れることがあります。
使う前に水につけると良いみたいです。
食洗機も使えないし(私は元から使っていないけれども)便利とはいえないかもしれません。
でも、作家さんの個性が生きた陶器って本当に魅力的。
長く、大事に使っていきたいと思います。
エミシ工房さんのfacebookページ
https://www.facebook.com/emishikobo/
私の息子が物を大事にしないのは、当たり前かもって。
お気に入りのものに出会って、大事にしようと思った私。
じゃあ、今までの食器は大事にしていないのか?というと。
子供が生まれてから、割れない皿を利用していたんですよね。それか「割れてもいい」と思っている食器達。
大事にするという気持ち、持っていなかったかも。
考えてみれば、身につけるものもそう。
子供が生まれてからはファストファッションばかり。
ここで、思い当たることがありました。
私、息子が物を大事にできないんだよなぁって、ちょっとした悩みがありました。
でも、 私がいらないものは捨てるってポイポイ簡単に捨てるんだもの、子供に「物を大事にしろっ!」って言っても伝わらない。
マグカップ購入は、お気に入りのものに囲まれた暮らしへの第一歩。
子供が小さい時にはなかなか難しいのだけれども、そろそろ、好きなものだけを厳選する暮らしがしたいな。
お気に入りを大事にする姿を見て、息子が何かを感じ取ってくれると嬉しいです。
ついでに、少しくらい生活がおしゃれになれば、尚嬉しいのです。脱、ダサい部屋。
おしゃれから程遠い新入り
お気に入りのカップを買ってご機嫌な私なんだけれどもね。
リビングには、今回のキャンプで家族になったトカゲ(カナヘビという種類です)と、カニ達がいるわけです。100均でかった虫かごに入れられて。
やっぱおしゃれな暮らしにはほど遠いんだよねっていう、眺め。
物は大事にできていない息子だけれども、命を大事に育てる練習。
これも、大事ですからね。
トカちゃんと名付けられました。
知っている?このトカゲって、生きた虫しか食べないんですって!!
今日のところは、庭のバラについたアブラムシを枝ごとあげたのですが…。今後が怖い。
海岸で捕まえた、蟹さん。
100均の虫かごに負けず、ほどほどにおしゃれな暮らしを目指したい、私です。
おしまい。