こんにちは。りかです。
3月は、卒園式や、卒業式。
節目を迎えるお子様をお持ちの方、多いでしょうね。
おめでとうございます。
ママさん、お疲れ様でした!
育児はまだまだ続くけど、ここまでくるのは大変だったはず。
子供だけでなく、ママにとっても節目ですよね。
我が家の長男こーちゃんは、4月から年長さんです。
1歳半から保育所に通っているのですが、
来年卒業かと思うとうるうるしてきます。←早い。
こーちゃんが保育所に通い始めた頃は、大変なものでした。
1カ月に渡り、泣いて泣いて泣いて…。
ひたすら泣きました。
「ままーっ!!ま~ま~っ!ぶあぁぁぁ~!」
泣き声を背中に感じながら、心を鬼にして、出勤したものです。
出勤途中には、私までポロポロ涙がでてきました。
でも、成長するんですよね。
子供も私も。
こーちゃんは、今では保育所大好きっ子です。
私は、こーちゃんを保育所に預けても、泣いたりせず「よーーーし!解放されたぞ~♪」と清々しい気分になります。(←これは成長?)
泣いてばかりの登所から始まった、こーちゃんの保育所。
私が毎日必ずするぞ!と続けてきたとは
お迎えの時にぎゅーーーーっと抱きしめることです。
これ、私の子供の頃の記憶がきっかけなんです。
幼稚園にお迎えに来た私の母が、しゃがんで笑顔で手を広げてくれた記憶。
母のところへ走って、ぎゅっとされて安心したことをすごく覚えているんです。
保育所に預けたばかりの頃、こーちゃんは迎えに行くと急に泣き出して走ってきました。
不思議ですよね。
さっきまで楽しく遊んでいたはずなのに、私に気がつくと急に泣き出すんです。
そこで、私はしゃがんで手を広げます。
そうすると私が小さい時と同じように、こーちゃんが抱きついてくる。
ぎゅっとすると、私にも優しい気持ちが芽生えてきて、子供を愛しく感じます。
(いつも怒ってばかりなもので…。)
子供を抱きしめることが子供の成長に良い影響を及ぼす、というのは昨今よく話題になっていますよね。
非行に走らないとか、自立した子供になるとか、情緒が安定した子供になるとか。
私はそのことについて、必ずそうだ!とは言えませんが(抱きしめなかったら、こーちゃんがどうなっていたかは比べられないので)私の体験から、これだけは言えます。
ぎゅっと抱きしめられると、子供は安心するし心地がいいし愛情を感じます。
ぎゅっと抱きしめると、ママだって心地がいいし、愛情を感じます。
こーちゃんは、5歳になり「ままー!」と走ってはこなくなりましたが、私が追いかけて無理矢理抱きつくというスタイルで、抱きしめ継続中です。
イライラしている時や、忙しい時ほどぎゅーーっの効果は大きいように思います。
ペットセラピーならぬ、子供セラピー的な。