なんでもない私の、ひとつひとつ。

5歳と2歳の男の子を育児中。夫のこと、息子たちのこと、趣味のこと、思いついたこと。どこにでもいる主婦の徒然。リノベーションのブログ、始めました!

私が建売住宅ではなく、中古×リノベーションを選ぶ理由

こんにちは。

少ない予算で満足のマイホームを手にいれよう!と奮闘しているりかです。

 

少し前に、限られた予算の中で家を購入という現実を見ると、「建売住宅」か「中古住宅を買ってリノベーションする」の2択で考えています。というブログを書きました。

 

結論からいうと、私たちは建売住宅はやめました。すこし気持ちが揺らいで、設計事務所に頼んで新築を買おうかと迷った時期もありましたが、今は中古住宅を買ってリノベーションという気持ちに固まりつつあります。実際、申込書を記入して物件を抑えている状態です。

(実際に買うかどうかは、この後第三者機関のホームインスペクション(住宅診断)を入れて、住宅の劣化状況や欠陥の有無や改修すべき場所を把握する予定です。その上で、私たちの提示する予算でどの程度のリノベーションができるか、図面と提案を聞いてから決めます。)

 

今日は、何故建売住宅購入をやめたのかと、何故中古物件を購入しようとしたのかを書きたいと思います。

 

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どの家を見ても同じように感じ、決め手がなかった

建売住宅は、いわゆる標準仕様です。万人が使いやすいようにと設計されたものでしょうから、使い勝手は悪くないのだと思います。

間取りも今の時代に一番好まれるものが多いと感じました。昔に比べて、日本の家はLDKを広くとる設計が主となっています。それに、続きの和室が一つある。もしくは、1Fに独立した和室がある。見たものはどれもその2つのパターンのどちらかでした。

私も、そういった間取りは嫌いではありません。

比較的だれでも、ちょっとの我慢で建物に暮らしを合わせられると思います。

 

私たちは土地の場所にそれほどこだわりがありませんでした。私が車を運転しないので、公共交通機関を利用できるところなら市内どこでも、という感じです。同じ金額の建売住宅を見ていると、場所の利便性もさほど変わらず……。ほんのちょっとの違いを「あっちは、ああだったよね。」「こっちはこうだったよね。」と比較していました。

場所にこだわりがある人だと、ピン!とくるものがあったのかもしれないですね。私にはどこがいいのか、さっぱり……。

 

担当の営業さんへの不信感が募った

建売住宅を売る、営業さんは基本的に推しが強い傾向にあると思います。もう、契約させたいのが見え見え。すごく調子がいいんですよね。

最初に、パワービルダーが建てたものを見に行った際に私が

「え?網戸がないの?え?カーテンレールは?コンセント、足りなくない?」

なんて言うと

「オプションで追加できます。50万円あれば、生活に支障ないレベルで揃います。」

なんて笑顔でいうんです。

「今私が言ったものの他に、生活するのに足りてないものってあります?」

「……ないですね。」

「洗面所、これどこにタオルを置くスペースをつくれるかなぁ?」

「吊り戸棚なんかをつけてもいいですよね。おしゃれになると思いますよ。」

「2階のベランダが狭くて、家族の洗濯物がおさまらないかも?」

「1階も日当たりがいいですから!条件はとってもいいと思いますよ。」

なんか、もう一生懸命とりつくろっている様子だったんですよね。いいことしか言わないの。

どうしても、その会社が建てた家には納得がいかなくて営業さんに、別の会社で建てたものを見たいとメールで伝えました。それから、地元の工務店が建てた建売住宅を見せてもらった時には、こう言うんですよ!

「もう、ここを見ちゃったら先日見た会社の建物には戻れないですよね。ここなら、網戸やカーテンレールもついての値段ですから、お得です。先日のはTVアンテナもついてないですから。」

「……。」

正直、この営業さんに100万円を超える仲介料を渡すなんて!!という気持ちがありました。

建売住宅はみな購入ペースが早いようで、営業さんの推すペースも早いんです。「これ、買いなよ」という無言の圧に耐えられなくなりました。私はもっとじっくり考えたい。

毎度毎度「今回のはいい案件だったんじゃない?」という夫に対して「やだ!」というのも疲れてきました。この段階で、けっこう夫婦喧嘩も勃発していましたし。

9月決算の会社が多くあったようで「これ、ネットでは3,550万円で載せているのですが、9月中契約なら3,250万円で売ることができます。」なんてお得にみせかけた案件を持ってくるようになりましたが、その頃にはその営業さんを信頼できませんでしたから、内覧する気にもなりませんでした。

 

標準仕様のものを見ているうちに、初心を忘れていた。無意識に自分の希望を捨てていたよ!

私は建売とリノベーションの2択で考えていましたので、リノベーションをワンストップで行う会社(物件探し、リノベーション工事、資金計画やローンの申し込みまで一貫して行ってくれる)にも連絡をしていました。

ところが、リノベ会社からはほとんど連絡がこないんです。それは、そうなんですよ。だって、私たちの条件にあうリノベ向き物件ってそうそう出てこない。たくさん溢れている建売住宅と違って、物件が出てくるのを待たなくてはならないんです。日々、at homeだのsuumoで検索しながら。

減価償却で家屋の価値がほぼないものは、すぐ業者が買って壊して1軒建っていたところを2〜4件に分割して新築物件を作っちゃうんですよね。条件がいいものは、なかなかお目にかかれないんです。

そんな時「良さそうな物件があるよ」とリノベ不動産から連絡がきました。

その物件を見た時に、思い出したんです。私たちがリノベ不動産に伝えていた条件を。

  • 家族や友人とBBQできる広さの庭が欲しい
  • リビングを20畳以上にしたい
  • 1階にスタディーコーナーを設けたい
  • 子供部屋は大きな部屋として、将来壁で区切るような可変性をもたせたい
  • リビングの床材を無垢にしたい
  • 理想は、子供達が走り回れる家!

 

建売物件の標準を見て、そんなもんだと思い込んでいました。初心はすっかり忘れていました。特に、家族でBBQをするスペースっていうのは、家を買いたい理由になるくらい大事なことだったんです。

そうだ、私は家の購入に夢をのっけたかったんだ!

私たちが見た建売は、どれも40〜50坪くらいで十分な庭スペースはなく、無理やりBBQするには、隣の家が近すぎてやりにくいだろうなぁ、というところばかりでした。

それに比べ、昔の家は比較的土地が大きいところが多いんですよね。

 

結局、建売を見ても私はワクワクしなかったから、購入に踏み切れなかったんだと思っています。

 

実は、夫は新築にこだわりたいという思いがある人でした。そのほうが気持ちが良いと。でも、今は予算を考えたら新築を手放してでも広い庭がいいよね。この予算で地下鉄から徒歩15分以内のところに家を買えるのはいいよね!と前向きになっています。

昨日は、リノベの雑誌を3冊も買ってきて、ちょっと笑えました。

夫婦のベクトルがやっと合ってきました。家の購入にむけて、仲良くやっていけそうです。(多分だけど、ね。)