なんでもない私の、ひとつひとつ。

5歳と2歳の男の子を育児中。夫のこと、息子たちのこと、趣味のこと、思いついたこと。どこにでもいる主婦の徒然。

息子がお化けを怖がって一人じゃ寝れない話と、600万体の骨の話。

こんにちは。りかです。

 

一人で寝れない息子 

我が家の長男、こーちゃん(5歳)はお化けが怖いといいます。

未だに、寝るまでは隣で添い寝をしないと、怖いと言います。

乳児の頃から、赤ちゃんを一人で寝かせるフランス人が聞いたらびっくりな話じゃないかしら。

 

息子が寝るまで、寝室で読み聞かせをしたり、添い寝して歌を歌ったり、「今日の楽しかったこと発表会」をしたり、ジブリのオルゴール音を流したり。

それは私にとっても、大事な時間だと思っています。

でもね。最近、イライラすることがあるんです。

何がって、こーちゃんってば、いつまでたっても全然寝ない。

私は、21時に布団に入って、21時半頃には隣で寝たフリ体制に入ります。それなのに、今日なんか23時過ぎても寝ないの!!次男(2歳)は、ジブリオルゴールを聞いた途端にすーっと寝るのになぁ。

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体力がついてきたんでしょうね、保育所では、お昼を食べた後15時くらいまで寝るのですが、正直昼寝なんかいらないです。(集団行動だから仕方がないのはわかっているのですけどね。)土日はお昼寝なんかしていませんから。

しばしば「今日はお昼寝をしませんでした。」って先生から報告を受けます。布団の中で、目を開けてじっとしている日が多いそう。

保育所でお昼寝したという日は、夜、寝ないんですよね。

でも、怖がりこーちゃんは私が布団から出ると

「ママ行かないで!」

としがみつくわけです。

2時間も添い寝って、ちょっと時間が勿体なくありません?

 

 

きっと、私が恐怖をインプットしちゃったんだろうなぁ。

私は5歳の時、親と一緒には寝ていませんでした。

毎日妹と並んで寝ていました。

こーちゃんは、何がそんなに怖いんでしょうか。寝室が2階で1階のリビングにいる親の気配を感じることができないからなのかな?

 

「おばけなんかいないんだよ」

何度も、こーちゃんに伝えたように思います。

「え。いるよ!Rくんのうちのトイレにおばけがでたって言ってたもん。」

もう、母よりお友達の話を信頼するのか……。こーちゃんはおばけは絶対にいると思っているようです。

 

私は、幽霊とかいう類のものを全く信じていない人です。お葬式に参列した後に、お塩をパパッとしなくても、家に入れるし(夫が嫌がるので、結婚してからはやるようになりました。)、呪いとかいう類のものも全く信じていません。

 

はっ!そういえば。

考えて見ると、私は「おばけなんかいないよ」と言いながらも、逆の内容の絵本を読み聞かせてきました。

「ねないこ だれだ」という、夜に寝ないとおばけの世界に連れて行かれるよという内容の絵本、知ってます?

絵本を読んだ後に「わ〜、怖い!おばけが来るから早くねよっ。」なんて言っちゃったりして。言っていることが全く逆ですよね。

こうやって、私がこーちゃんに恐怖をインプットしてしまったのかもしれないなぁ。

あと、あれも恐怖のインプットですね。ついついやっちゃう「お利口さんにしないと、なまはげくるよ!」

 

子供に何を正しく教えるか

子供の頃、私は雲の上に乗ることを夢見ていたし、いつか虹を渡りたいと思っていました。こーちゃんが「あの虹の上に行きたい。」というと、その子供らしさが可愛らしくて目を細めたくなりました。

ところが、年長さんにもなると「こどもチャレンジ」の教材に、雲の詳しい説明があったりするんです。こーちゃんは「雲って乗れないの!?」なんて目を大きくして驚くんです。私が今まで「雨雲には雷さまが乗っていて、雨を降らせているんだよ。」と話したことが、嘘だってばれちゃうことが書いてあるんです。

こどもチャレンジの本に載っている雨雲にはおヘソが大好きな鬼なんか、乗っていませんから。

 

気がつけば、長男もそんな年なんですね。

あぁ、大人は嘘をつくんだな。って、こーちゃんは学んだかもしれません。

 

そろそろなんでも正直に話すか……。

いやいや。未だに、節分の鬼を怖がっているこーちゃんですが「そんなのいないよ」というのもどうなんだろう。

「『ねないこだれだ』は、子供が早く寝るように書かれた本だよ!嘘、嘘!」なんて、大人の黒いところを教えたくないし、サンタクロースはパパとママだよなんてまだまだ絶対に言いたくないのです。

 

親の尺度で教えたいことは教えて、内緒にしたいことは内緒にすればいいのかな。

 

先日ね、こーちゃんが「骸骨って襲ってくるんだよ。怖いんだよ。」って私に言うんです。もう、これは絶対に教えなきゃいけないやつ!!一人で寝れなくなる要因は排除!!

「全然こわくないよ。ママ、600万体の骸骨を見たことあるけど、襲われなかったよ。ちっとも怖くなかったから!!」

「600万…??」

「600万は、1万よりずっとたくさん!」

「こ、こわい……。」

あ、何それ。怖くないって教えてるのに、たくさんの骸骨想像して怖くなっちゃったってやつ?「骸骨なんかないよ。」だと嘘になっちゃうと思って。なんだかうまくいかないなぁ。

 

育児で学んだこと

子供に恐怖をインプットしてはいけません!

おばけがくるから、早く寝なくちゃ。ではなくて、お化けがくるから一人で寝られない、となりますから。

いや、でもこれも5歳児の話であってもっと成長すれば克服していくことなんでしょうけれどもね。(そう願っています。)

 

 

おまけ。600万体の骸骨を見れる、カタコンブ・ド・パリ

600万体の骸骨を見る観光スポットがあるって知っていますか?

私が見たのは、フランスにあるカタコンブ・ド・パリ。

古い古い骨たち。

1785年のこと。ローマに支配された2000年前ぐらい?から採石場として開いていた穴に、パリ中の集団墓地の骨が運ばれました。そこが、入場料を払って入る観光の場所になっているんですよ。

一体の骸骨をみたらお化けの類を信じない私でもゾワっとしてしまうと思うんです。でも、たっくさん骨があると全く怖くないんですよ!これ不思議。

 

歴史的な背景もおもしろいので、今度カタコンブの旅行記でも書こうかななんて思っています。行ったのは、もう随分前なのだけれどもね。

骨の写真、みたい人はこっから先をどうぞ。

怖い人はここから見るのをやめたほうがいいと思います。

 

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積み上げられているの、全部本物の骨。迷路のような地下通路に骨、骨、骨。 

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ちょっとアップ。

 

 おしまい。